韓国で働く日本人のブログ / きょうを生き延びよう

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韓国の大学の授業ってどんな感じなのかというと Part 2

こんにちは 皆さん🌞 콘치です💃

新元号が発表されましたね 令和… 平成よりかっこよくて私は好きです ネオみがある

とはいえ個人的には元号を廃止して西暦に統一して欲しい派ではあります

いや 日本の書類って(戸籍とか保険証とか諸々) 日付が元号で表記されてる物が多くて、海外に住んでいると説明が必要だったり西暦にわざわざ直したりしなきゃいけなくて本当に二度手間で面倒なんですよね… 元号を完全廃止しろというよりは頼むから公的な書類とかだけは全部西暦で統一してくれって感じ😑

さて元号の話はここまでにしておいて、今日は 韓国の大学の授業ってどんな感じなの? というお話です

正直 日本の大学に通った事がないので比較が出来ないのと、'韓国の'って括っちゃうのもちょっとデカすぎるかも…という懸念はありますが

私が実際に延世大学に通っている経験の中から、こんな感じですよーっていうのをお伝えします🙋🏻

私は以前にも書いたように英語英文学科なので、必須教養として取らなくてはいけない授業以外はバリバリ文系の授業しか取ってません

あ ここで急に韓国語の話を少しすると、上記のような場合 大抵日本の大学生たちは授業を "取る" と言うと思いますが

韓国では履修するという意味で "取る" は使わずに "듣다(聞く)" を使います

結構こんな感じで微妙に動詞のニュアンスとか使い所が日本語と違ったりする場合がよくあるので

こういったポイントを押さえていると韓国語上級者と言えるかもですね

ただ韓国語の動詞の使い方に慣れてくると、日本語を使う時にこんがらがってきます

あれっ日本語でこの動詞ってここで使って良かったんだっけ…?ってなることよくある(共感してくれる方もいるはず

まぁ若干のニュアンスの違いなので意味は全部伝わるんですが、自分で喋ってて 今の私の日本語は不自然だったな…と心の中で思ったりします(実際に今さっき 授業を"聞く"と書いていて、いやこれ違う気がするってなって"取る"に直した

授業の話に戻ります

そうそう文系の授業しか取らないんですが、自分の学科以外の授業も沢山聞きます

私はジェンダー学とかメディア学に興味があるので社会学部とか人類学部とかの授業とか取ってました

正直 自分の学科は最低限だけしか取ってない笑

aiaia.hatenablog.com

前にこのポストで 英語が勉強したかったから英文科に入ったけど英文科じゃなくてもよかったかも…と書きましたが

なぜそう思うのかというと、英語英文科じゃなくてもどの学科でも結構英語を使うからなのです

もちろん比重は私の学科ほどではありませんが、教授によっては資料が英語だったり 授業のスライド(韓国大学用語ではPPTと呼びます: パワーポイントの略)が英語だったりします

つまりどの学部でも授業で問答無用で英語の論文を読まされる可能性が無い訳ではないという事なわけです

正直 自分の学部の授業で英語の論文を沢山読んだり、英語でレポートを書いたりしてきたお陰で入学以前より英語力があがったのは確かですが(とかいってまだまだ残念なレベルだけど

英語英文科でなくても英語の勉強は出来たな... というのが率直な感想

色んな学科で英語講義が開かれてもいるのでね

なのでどうせだったら英語をツールとして違う学問を学べるような学部にしとけば良かったのかもと若干後悔しています

いくら違う学科の授業を取ったとしても、最終的には "英語英文科 卒業"となってしまうので 正直 就職を考えると ふぅむ…ってなりますね

まあここは今更後悔しても仕方がないので、他にアドバンテージを沢山つくっとかなきゃなと思う 今日この頃です

という訳で皆さん 学部選びは慎重にね!

 

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