延世大学に正規留学 / 授業についていく為に
こんにちは🌞
お久しぶりです 콘치です💁🏻♀️
今日は韓国の大学に正規入学したのはいいけど、授業どうやってついていくの…?現地の学生と同じ土俵でどう戦えって言うの…?という内容について書いていこうと思います
前のポストにも書いたように、私の通っている延世大学は基本的に相対評価なので テストや課題などの出来不出来によって相対的に成績がつけられます(2019.11 更新:19年度から絶対評価に変わったそうです)
外国人で韓国語が出来ないからといって テストで他の学生より悪い点を取れば問答無用で悪い評価がついてしまうという事です
また、繰り返しになりますが 韓国の学生はGPAに命をかけてるので(若干盛ったけど本当にみんなガチ)
その中で外国人学生がある程度良いGPAをとる為にはそれなりに努力が必要です
延世大学では入学と共に、1年生全員が송도にある 国際キャンパスという僻地に送られ基本1年生だけで授業を受ける事になります
専攻の入門クラスや教養などを受ける事になるので、授業の内容もそこまで難しくはないですし 入学したばかりでまだみんな浮かれているので まあそれなりについていけると思います
とはいえ、韓国語での初めての講義はなかなかにちんぷんかんぷんなので 基本的に全ての授業を録音して週末に聞き返して 知らない単語を調べたり、ノートをもう一度取り直すという方法で勉強してました
問題は2年生になって新村キャンパスに移ってきてからです
専攻の授業は専門的になっていくし、教養も経験豊富な高学年と一緒に授業を聞いて競わなくてはいけません
そんなこんなで私の2年生のGPAは大変無残な結果に…😂(今ちょうど成績の悪かった授業を再受講するべきか悩んでる所
3年からはGPAをあげなくては!と、授業の組み方から考え直しました
授業を組むときに必要なのが、韓国の大学生なら使っていない人はいないであろう 에브리타임(Every Time)というアプリ
自分の通っている大学を設定すれば、時間割から中古の教科書売買の掲示板などなど 大学で必要な情報は全て入手できる万能なアプリです
授業を組む時は基本的にこのアプリの강의평가(講義評価)を参考にします 강의평가は簡単に言えば、講義レポみたいな感じ
授業の雰囲気、テストの形式、評価の付け方、どんな課題が出るか、チームプロジェクトの有無などなどを学生達が書いてくれているので その中から良さそうな教授を選ぶわけです
2年生までは 課題なし、プレゼンなし、中間期末のテストだけ という授業がラクだし みんなそういう授業を꿀강의(꿀=スラングでラクという意味、강의=講義)って言ってるし そういうの取っとこう と安易に授業を組んでいたのですが
暗記力が物を言うテストばかりになってしまって 結局どれも中途半端にしか覚えられなかったり(まあこれは私の勉強不足が原因なんですが
私が比較的簡単だと思えるテストは他の学生にとって見ればもっと簡単なはずなので、あぁこれじゃあ無理だわ と思ったわけなんですね
経験上、私は暗記系のテストよりもレポートを書くほうが得意なことがわかったので
受講申請の前にシラバスをよく読んで、レポートや課題が多くてもテストなしで成績がつく授業と課題なしのテストだけで成績が決まる授業の比率を 3:1くらいで組みました
あと やっぱり 興味ない分野の授業はいくら꿀だとしても頭に入らないし ただでさえ辛いのにもっと辛い という部分を再確認したので
課題が多そうでも興味のある分野の授業を取る事にしました
まあでも期末にデカいレポート4つ+テスト2つ あった学期は本当に死ぬかと思った(提出期限に追われて膀胱炎にかかり、クリスマスの朝に泌尿器科に駆け込んだのは今思い出しても笑える(笑えない どんだけトイレ我慢したんだよ アホなのだろうか
そのおかげか(?) 3年の1,2学期はGPAがだいぶ上がりました イェーイ🙌 まあ2年のと合わせたら平均プラマイゼロでギリギリって感じではありますが
次の4年の2学期と冬休みに頑張って講義聞いて 平均をもうちょっとあげたいなと思っています
超過学期を聞かなくて良いようにとりあえず頑張りたいところですね
今日はこんなとこで終わり〜
よろぶん あんにょん 💃
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